Butchers' Bridge, スロベニアのリュブリャナにある歩行者用橋
屠夫橋はリュブリャニツァ川に架かる全長33メートルの鋼製歩道橋で、中央市場とペトコフシェク岸を結ぶ。三本の湾曲した鋼桁が、39ミリのガラス帯とポホリェ産トーナライト舗装の床を支え、階段が両岸の高低差を処理する。ヤコフ・ブルダルの青銅像が入口と中央に立つ。
ヨジェ・プレチニクは1930年代末に中央市場のために屋根付きの橋を計画したが、第二次世界大戦で建設されず、市場には50年以上にわたり空き地が残った。2009年、ゾラン・ヤンコヴィッチ市長の下でユリイ・コベ設計による現在の橋の建設が始まり、2010年7月10日に開通した。長さ33メートル、幅17.3メートルのこの橋は、プレチニクの記念碑的計画の完成ではなく、むしろ対極にある。
橋には、ヤコフ・ブルダルによる彫刻が展示されており、アダムとイブ、サテュロス、プロメテウスなどの神話上の人物と、小さなグロテスクな生き物が描かれています。これらの芸術作品により、橋は古代神話の物語やイメージに出会う場所となっています。
両岸の高低差は2つの階段で結ばれ、市場側のエレベーターが橋とプレチニクの市場ホールを結んでいます。おむつ交換台付きの公衆トイレがあり、橋の下の船着き場は車椅子でも利用できます。冬は濡れたり凍ったりすると滑るため、側面のガラス板はゴム製のマットで覆われます。
カップルは名前を書いた小さな南京錠を鋼線の手すりに取り付け、鍵を下のリュブリャニツァ川に投げ入れます。この習慣により、橋はペアが象徴的なジェスチャーで関係を刻む場所となっています。