チャンタブリー県, タイ東部の県
チャンタブリーはタイ東部に位置する県で、タイランド湾の海岸から内陸の森林に覆われた山々まで広がっています。地形は平野、果樹園、標高1,600メートルを超える山並みへと変化します。
この県は1893年から1905年までフランスの統治下にあり、フランスはカンボジア国境沿いの領土を支配していました。フランス軍の撤退後、この地域はタイに返還されました。
チャンタブリー川沿いの高床式家屋は、この地域の人々と水との数世紀にわたる関わりを象徴しています。漁師や商人は今でも水路を利用して市場に品物を運んでいます。
国道3号線が県を北から南に縦断し、主要な町を結んでいます。最寄りの空港は隣のトラート県にあり、車で約1時間です。
県章には、タイの民話に登場する月の中のウサギが描かれています。古い伝承によると、ウサギは月に住み、平和を象徴するとされています。