L. A. Dunton, ストーニントンにある漁業用スクーナー
L.A.ダントンは木造の漁業用スクーナーで、全長約37メートル、高いマストが2本あります。船体はホワイトオーク、イエローパイン、カエデなどさまざまな種類の木材で造られており、当時の熟練した造船技術をよく示しています。
この船は1921年にマサチューセッツ州エセックスの造船所で建造され、その後ニューイングランド沿岸で漁船として働きました。約13年後、漁業に使われなくなりました。
このスクーナーは、1900年代初頭にニューイングランド沿岸の漁業コミュニティがどのように働き、暮らしていたかを示しています。その建造方法から、当時の漁師たちの日常がうかがえます。
この船は現在、博物館の港に係留されており、訪問者は船の設計や構造を間近で見学できます。見学することで、この種の帆船を建造する際に必要とされた熟練の技術をよく理解できます。
かつてニューイングランドの海岸を航行していた多くの漁業用スクーナーのうち、元の装備をそのまま残しているものはほんのわずかです。L.A.ダントンはその貴重なグループに属し、当時の船が実際にどのような姿で仕事に就いていたのかを見せてくれます。