パルマ・デ・マヨルカ, スペイン、マヨルカ島の地域首都
パルマは、地中海のバレアレス諸島の首都であり、マヨルカ島の南海岸の広い湾に沿って広がっています。この街は、狭い通りが続く歴史的な旧市街、住宅地、港近くの近代的な地区が組み合わさっています。
紀元前124年、ローマ人がこの集落をパルマリアと名付けました。その後、ビザンチンとムーア人の支配下で重要な交易拠点となりました。1229年、カタルーニャ軍がこの都市を占領し、新しいマヨルカ王国の中心としました。
旧市街には、狭い路地で伝統的な陶器や革製品を今も手作りする家族経営の工房が数多くあります。地元の人々は朝、市場ホールに集まり、周辺の村から来た農家から新鮮な農産物を直接買います。
国際空港は中心部の東約8キロメートルにあり、バス路線で結ばれています。市営バス網はすべての地区を結んでいます。旧市街のほとんどの観光スポットは徒歩圏内にあり、多くの通りが歩行者専用となっています。
市の上の丘にあるベルベル城は円形の平面図を持ち、ヨーロッパでも数少ないこの建築形式の例の一つです。中庭の内側には2階建てのアーケードがあり、中央から周囲の景色を一望できます。