カダケス, スペインのアルト・アンプルダーにある沿海自治体
カダケスは、カタルーニャのアルト・アンプルダーにあるカプ・デ・クレウス半島の海岸沿いの町です。白い家々が湾沿いに並び、岩の多い海岸線とオリーブ畑に囲まれています。サンタ・マリア教会は狭い路地の上にそびえ、石段は建物の間を縫って村の高い部分へと続いています。
この中世の漁村は、10世紀ごろに風光明媚な港の周りに成長し、何世紀も山々によって内陸から隔離されていました。20世紀には、特別な光と海岸の遠隔性に惹かれた多くの画家や作家がここに定住しました。
この名前はカタルーニャ語の「Cap de Quers」に由来し、「岩の多い岬」を意味します。村は今も白塗りの家々と、強い風から身を守るために造られた狭い石の路地を残しています。漁師たちは今も船着き場に船を係留し、カフェや工房が湾に面して並んでいます。
曲がりくねった山道をバルセロナから車で約2時間かかります。フィゲラスからはバスが定期的に運行しています。村の中心部の狭い路地はほとんど車が通れないので、外に駐車して徒歩で入るのがよいでしょう。
かつて女性たちは「ドル」と呼ばれる緑色の釉薬をかけた粘土の壺に水を汲み、頭の上に載せて急な坂道を歩きました。強いトラモンターナ風は何日も吹き続けることがあり、景色と村の日常生活のリズムの両方を形作っています。

