Church of Saint Mary of Eunate, スペイン、ムルサバルのロマネスク教会
エウナテの聖マリア教会は、切り石で造られた珍しい八角形の平面を持つ、ムルサバルにあるロマネスク様式の礼拝堂です。建物には三角形の後陣と、内部に柔らかな光を透過させる石膏窓があります。
この教会は1170年頃に建てられ、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路のフランス人の道沿いに立っていました。中世の世界を巡る精神的な旅に出た巡礼者にとって重要な立ち寄り場所として機能しました。
この教会は、ロマネスク様式の要素とナバラの地元の伝統が融合しており、外観を飾る特徴的な市松模様で認識できます。訪問者は、異なる建築様式と地元の職人技が石組みにどのように融合しているかをすぐに目にします。
建物はムルサバルの南東約2キロに位置し、事前に訪問を手配できる見学者向けに開放されています。田園地帯にあるため、徒歩で周辺を探索するのが適しています。
8つの壁が、コルドバのカリフ国建築の影響を受けた8つのリブを持つヴォールトを支えています。イスラムとヨーロッパの建築要素のこの融合は、この田園環境に珍しい幾何学的調和を生み出しています。