ポルトゥガレテ, スペイン、グレーター・ビルバオの港湾都市
ポルトゥガレテは、ネルビオン川の河口、ビルバオ湾の西側に位置し、急な坂道とゴシック様式の建物が特徴的です。町は水辺から丘の中腹にかけて広がり、密集した歴史的な地区を形成しています。
マリア・ディアス・デ・アロが1322年に、この地を戦略的な港町として建設しました。19世紀には工業化と造船業の発展により、経済の中心地へと変貌を遂げました。
8月のサン・ロケ祭りでは、伝統的なバスク音楽やダンスの披露、地域の料理の祝宴が行われ、地域社会が一つになります。こうした行事が地域の生活のリズムを形作り、強い近所の絆を反映しています。
メトロ・ビルバオが、この町と大都市圏の周辺地区を結んでいます。ビスカヤ橋を渡れば、近隣のゲチョへ簡単に行くことができ、日帰り旅行に便利です。
1893年に建設されたビスカヤ橋は、金属構造の世界初のトランスポーター橋で、後にユネスコ世界遺産に登録されました。この革新的な設計により、歩行者や車両は、下を通過する船舶を妨げることなく、広い湾を渡ることができました。