コルドバ県, アンダルシア州の州
コルドバ県は、アンダルシア北部のシエラ・モレナ山脈とスベティカ丘陵の間に広がる13,000平方キロメートル以上の面積を有しています。地形は、北と東の山岳地帯、中央の広い平野、南のなだらかな丘陵に分かれており、川と農地が交差しています。
ローマの入植者たちは紀元前2世紀に川沿いに植民地を築き、橋や道路を建設し、ブドウ園を植えました。この地域は8世紀にイスラムのカリフ国の首都となり、その後約3世紀にわたり科学、文学、建築の中心地であり続けました。
北部の丘陵地帯の地名はムーア人の過去を思い起こさせ、平野部の村々はローマ時代の農地の区画にそのルーツを示しています。地元の祭りは、キリスト教の行列と収穫祭を混ぜ合わせたカレンダーに従っており、特に春と秋の月に開催されます。
ほとんどの町は川沿いか平野の交差点に位置しているため、場所間の移動が容易です。北部と南部の山々は人口が少ないですが、森や野原を通る静かな道やウォーキングルートがあります。
山沿いにある3つの保護公園は、イベリアオオヤマネコ、クロハゲワシ、そしてヨーロッパのいくつかの地域でしか生き残っていない希少な植物を保護しています。公園は主要なルートから離れており、狭い道路でしか到達できないことが多く、静かであまり訪れられません。