Castle of Carlos V, Hondarribia, スペイン、オンダリビアにある要塞化された宮殿
カルロス5世城は、スペインとフランスの国境近く、オンダリビアの旧市街の高台にある要塞化された宮殿です。長方形の石造りの建物には、角に塔があり、壁は厚く、中央の中庭が建物の主要な2つの部分を結んでいます。
この場所には、10世紀にはすでにナバラ王国に属する要塞が建っており、チングディ湾の渡しを守っていました。皇帝カルロス5世は16世紀に大規模な改築を命じ、防御の役割を保ちながらも王室の滞在にふさわしい場所に変えました。
入口のポータルと中庭の石造りのアーケードは、ゴシック様式とルネサンス様式が単一の建物にどのように組み合わされたかを示しています。宿泊した客は、かつて王室専用だった同じ空間を歩くことができます。
この建物は現在パラドール・ホテルとして運営されているため、内部の見学は宿泊客のみに限られています。旧市街のメインストリートの頂上に位置しているため、歴史地区のどこからでも徒歩で簡単にアクセスできます。
この建物はカルロス5世の名を冠していますが、彼はここでわずか一晩しか過ごさなかったと言われています。その短い滞在が、建物に現在の姿を与えた改修のきっかけとなりました。