レルマ, スペイン、ブルゴス県の自治体
レルマはブルゴス県にある自治体で、高台に位置し、アルランサ川の谷を見渡せます。町は中央広場を中心に石造りの建物が整然と配置され、主な建造物は公爵宮殿と聖堂参事会教会です。
この集落は中世に始まりましたが、1600年代初頭に大規模な再建が行われました。レルマ公爵は1598年から1618年にかけて、自らの宮殿、教会、そして新しい都市計画の建設を命じました。
サン・ペドロ聖堂参事会教会はバロック様式のデザインで広場の中心をなし、訪れる人々の動きを形作っています。この宗教建造物は、中央エリアの性格を定義する視覚的かつ空間的な中心となっています。
主要な建物が中央広場の周りに集まっているため、町は徒歩で簡単に回れます。かつての公爵邸は現在ホテルとして宿泊施設を提供しており、教会やその他の歴史的空間は訪れる人が中に入れるようになっています。
屋根付きの通路が宮殿と教会を直接結んでおり、世俗の権威と宗教の権威が物理的に結びついていたことを示しています。この通路により、統治者は通りに出ることなく二つの中心の間を移動できました。