Sant Pau del Camp, スペインのエル・ラバル地区にあるロマネスク様式の修道院
サン・パウ・ダル・キャンプは、十字形の教会、三つの後陣、厚い石壁を持つロマネスク様式の修道院です。建物は典型的なロンバルディア建築の特徴を示し、彫刻された石の柱頭を持つ回廊があります。
この修道院は9世紀に創建され、985年にアルマンソールの軍勢による激しい攻撃を受け、廃墟となりました。再建は1096年に始まり、この地域で現存する最古の建物の一つとなっています。
回廊には、この地域の中世の石工の技術を反映した聖書の場面や幾何学模様を示す彫刻柱頭があります。これらの彫刻は、訪れる人が屋根付きの回廊を歩きながら目にする物語を伝えています。
訪問者はほとんどの日、さまざまな時間帯に入場できますが、内部を探索する際は不整地や狭い通路に注意してください。石畳の床を歩くことになるので、歩きやすい靴を履くことをお勧めします。
この修道院には、911年のギフレ2世ボレル伯爵の墓碑があり、バルセロナで最も古い現存する宗教建築の一つに数えられています。この墓碑は、千年前の初期中世の貴族に関する貴重な証言です。