Puente del Paso Honroso, スペインのオスピタル・デ・オルビゴにある、サンティアゴ巡礼路に架かる中世の橋
パソ・オンホローソ橋は、オルビゴ川に架かる中世の橋で、オスピタル・デ・オルビゴの両岸を結んでいます。橋には約20のアーチがあり、形や大きさはさまざまです。構造は全体に不規則なスパンが見られ、一部の区画には異なる建設時期を示す部分があり、何世紀にもわたって修理や再建が行われてきたことがわかります。
この橋は13世紀に最初に建設され、それ以前には、ラス・メドゥラス鉱山からの金の交易を運んでいたローマ時代の構造物が存在していました。何世紀にもわたり、この地域を通過する旅行者や巡礼者の変化するニーズに応えるため、繰り返し修理や改修が行われてきました。
この名前は、1434年に開催された有名なトーナメントに由来します。騎士スエロ・デ・キニョーネスが、自分の献身を証明するために、1か月間、通りかかる戦士たちに挑戦しました。今日、橋を渡る訪問者は、この伝説的な出来事とのつながりを感じ取ることができます。この出来事によって、橋は騎士道の象徴へと変わりました。
この橋は年間を通じて歩行者に開放されており、周辺には安全に通行できる明確な歩道があります。石の表面はでこぼこしているので、頑丈な靴を履いてください。また、濡れると滑りやすくなる場所があるので注意が必要です。
この構造物は、大きさの異なる不揃いなアーチが特徴で、中央の一部には小さな開口部があり、複数の建設時期を示しています。この特徴は、橋が基本的なデザインを変えることなく、時代の新しい要求に柔軟に適応してきたことを示しています。