Monastery of Nuestra Señora del Prado, スペイン、バリャドリッドにある歴史的な修道院
ヌエストラ・セニョーラ・デル・プラド修道院は、バリャドリッドにある古典様式の建物で、3つの回廊、教会、聖具室、食堂があり、ピスエルガ川の近くに広がっています。複合施設は相互につながった構造で構成され、宗教的空間と日常的空間の調和のとれた一体を形成しています。
この修道院は1440年にヒエロニミト会修道士によって創設され、1481年にカトリック両王がその壁内に王立勅令印刷所を設立したことで重要性を増しました。この初期の印刷施設により、この場所は王国全体に王令を配布する重要な中心地となりました。
この修道院は、キリスト教に改宗してカスティーリャ貴族の一員となったグラナダの王子たちの終の住処となりました。訪れる人は、これらの貴族が埋葬された空間を歩くとき、その王家とのつながりを今も感じることができます。
この複合施設は現在、カスティーリャ・イ・レオン州の文化観光省が入っており、科学博物館の近くに位置しているためアクセスが容易です。そこからは、近くのミゲル・デリベス講堂も訪れることができます。
雄牛の回廊は、その表面に太陽時計と月時計の両方が刻まれているという珍しい二重の機能で際立っています。この天文学的特徴により、中庭は「時の回廊」という珍しい名前を得ました。