Church of Santo Tomás, スペイン、ラ・リオハ州アロにある後期ゴシック様式の教会
サント・トマス教会は、スペインのラ・リオハ州アロのラ・モタの丘に建つ後期ゴシック様式の教会です。主立面はゴシック様式のプロポーションとプラテレスコ様式の装飾を組み合わせ、内部は同じ高さの3つの身廊が石造りのヴォールトで覆われています。
この教会は後期ゴシック時代に建てられ、1525年に彫刻家フェリペ・ビガルニーが聖書の場面を描いたプラテレスコ様式の門を付け加えました。バロック様式の鐘楼は1719年に続き、今日の姿に完成しました。
この教会は、ラ・リオハを横断するカミーノ・デ・サンティアゴの巡礼路の一つに沿って立っており、巡礼者たちは西へ向かう途中でよくここに立ち寄ります。内部では、三つの身廊が同じ高さまで立ち上がり、空間に開放感を与え、視線を上のヴォールトへと引き上げます。
教会はアロの町の中心部を見下ろす丘の上にあり、主要な通りから徒歩で簡単にアクセスできます。ファサードと内部の両方を見学するには時間がかかるので、計画を立てて、どちらもせかさずに訪れてください。
アグスティン・ルイス・デ・アスカラガが設計したバロック様式の鐘楼は、ラ・リオハの他の教会に模倣され、地域の宗教建築の雛形となりました。単一の塔がそのような直接的影響をこれほど多くの建物に与えたのは異例のことです。