Convent of Saint Joseph, スペイン、アビラにある裸足のカルメル会修道女の修道院
聖ヨセフ修道院は、アビラにある裸足のカルメル会の修道院で、単身廊の教会を中心に、翼廊の上にドームがあり、ファサードには3つのアーチがあります。回廊が複合施設の各部分を結んでおり、礼拝堂や博物館もあります。
この修道院は、1562年にテレサ・デ・アビラによって、スペインにおける改革カルメル会の最初の修道院として創設されました。この出発点から、改革は他の都市や国に広まり、カトリック教会の修道生活に長く影響を与えました。
修道院には博物館があり、聖テレサが遺した身の回りの品や自筆の文章を見ることができ、彼女の日常生活を直接感じ取れます。部屋は狭く人間味があり、予備知識がなくても彼女の物語をたどりやすいです。
修道院はアビラの中世の城壁のすぐ外側にあり、市の中心部から徒歩で行ける距離です。ここを訪れる際は、城壁に沿って歩くのも自然な過ごし方です。
修道院には「悪魔の階段」として知られる階段があり、1577年にテレサがそこで転んで腕を骨折し、完全には治りませんでした。その後、彼女の腕は聖遺物として保存され、博物館のコレクションの一部として見ることができます。