Puente de San Fernando, Madrid, スペイン、マドリードにある石橋
サン・フェルナンド橋は、エル・パルド山地のマンサナーレス川に架かる石橋で、2つの区間に分かれ、合わせて7つのアーチがあります。左側の区間には4つのアーチ、右側には3つのアーチがあり、構造全体は花崗岩のブロックで造られています。
この橋は1749年、フェルナンド6世の治世に、かつてエル・パルド王領地へのアクセスを提供していた木製の歩道橋の代わりとして建設されました。1856年の洪水の後、構造は改修され、3つの追加アーチを持つ2番目の区間が追加されました。
この構造物には、ビセンテ・ボルト作の聖フェルナンドと聖バルバラの2体の彫像が、欄干に沿って向かい合う台座の上に設置されています。これらの宗教的な像は、訪れる人々の渡橋体験を形作り、信仰の伝統を反映しています。
橋の幅は6.2メートルから8.0メートルで、現在はマドリードの自転車環状道路の一部として使われており、自転車利用者にとって実用的なルートとなっています。訪問者は、花崗岩の表面が濡れると滑りやすくなることに注意し、しっかりとした靴を履くことをおすすめします。
この橋の2つの区間は異なる時期に建設され、2番目の区間は洪水による被害の後に必要な拡張として追加されました。このため、この渡河施設は、インフラが時間の経過とともに変化する状況にどのように適応していくかの一例となっています。