Mercado Central de Frutas y Verduras, Madrid, スペイン、マドリードのアルガンズエラにある卸売市場
マンサナレス川の近くにある大規模な卸売市場で、三角形の平面形と近代的なコンクリート造りが特徴です。建物は2階建てで、連続した天窓とレンガの外壁が自然換気と採光を考慮して設計されています。
この市場は建築家ルイス・ベリード・ゴンサレスとフランシスコ・ハビエル・フェレーロによって設計され、1935年から営業を開始しました。その後、20世紀後半にマドリードの卸売市場が移転し、業務はメルカマドリードに移されました。
この建物はスペイン映画の撮影場所として使用され、市場が地元の文化的記憶に深く根ざしていることを示しています。その頑丈な建築と親しみやすいレイアウトは、マドリードの労働者階級の遺産の象徴となっています。
この場所は徒歩での見学が最適です。2つのフロアは複雑な案内なしで簡単に移動でき、アクセスも可能ですが、インフラは主に卸売業務用に設計されているため、観光用ではありません。
この市場の建設は、マドリード南部にピコ・デル・パニュエロ労働者住宅コロニーを開発するきっかけとなりました。この住宅地は、労働者とその職場を結びつける意図的な都市変革戦略の一部でした。