Museo de la Alhambra, スペイン、グラナダのカルロス5世宮殿内にある博物館
アルハンブラ博物館は、ペドロ・マチューカが1527年に着工したルネサンス様式のカルロス5世宮殿の1階南翼を占めています。7つの部屋はテーマ別かつ時代順に構成され、8世紀からナスル朝末期までの品々を展示しており、ガゼル壺やムハンマド3世のランプも含まれます。
アルハンブラ考古学博物館は1940年に設立された。1962年にはMuseo Nacional de Arte Hispanomusulmánとしてスペイン国立博物館群に加わり、1994年には現在の名称でアルハンブラ・ヘネラリフェ財団の管轄下に入った。コレクションは19世紀半ばから収集され、1870年にラファエル・コントレラスの下で設立された州記念物委員会がアルハンブラ各地に散在する品々を目録化した。
展示室はテーマと時代順に並び、8世紀からナスル朝末期までの品を収める。第5室にはナスル朝陶器の「ガゼルの壺」があり、胴にガゼルらしき動物、植物文様と幾何文様、詩の一節を記した帯が描かれる。第4室には、ムハンマド5世治下(1365〜1367年)にアルバイシン山麓に建てられた病院の、馬蹄形アーチ形をした白大理石の創建碑と、その中庭にあった2頭の獅子が保存されている。
博物館は宮殿の1階にあり、火曜日から日曜日まで開館し、入場料は無料です。部屋は移動しやすく、時代順の配置により、歩きながら物語を追うことができます。
博物館で最も知られる作品は「ガゼルの壺(ハッロン・デ・ラス・ガセラス)」で、ナスル朝の大型壺の胴にはガゼルとみられる動物が描かれ、植物文様と幾何学文様、アラビア文字の詩句の帯が巡ります。アルハンブラ宮殿自体から出土したもので、第5室に展示されています。