Mercado Central de Alicante, スペイン、アリカンテの市場ホール
アリカンテ中央市場は、スペインのアリカンテ中心部にあるアール・ヌーヴォー様式の市場ホールで、2つの階に広がっています。長方形の建物には、緑色のタイルで覆われた半球形のドーム「ラ・ロトンダ」を持つ円形部分があり、屋台の上にそびえています。
この市場は、建築家フランシスコ・ファハルド・グアルディオラとフアン・ビダル・ラモスの設計により1921年に開業しました。それ以前は、18世紀の城壁跡地に古い市場が建っていました。1938年のスペイン内戦中、この建物は爆撃による損傷を受けましたが、戦後に再建されました。
売り手は、銅色のドームの下で、港の魚から近隣の農場で育った野菜まで、周辺の州からの新鮮な商品を販売しています。商いのリズムは何世代にもわたってほとんど変わらず、売り手と常連客の間の活発な会話が特徴です。
市場は月曜から金曜は7時30分から14時まで、土曜は6時30分から15時まで開いています。品揃えが最も豊富なのは早朝です。トラムのL1からL9線が近くに停車するため、ビーチや他の地区からもアクセスしやすくなっています。
緑色の陶器のドームは、戦時中の損傷後、1950年代に修復され、元の形と色を保っています。ラ・ロトンダの下には、何十年も同じ家族が経営する屋台が並び、売っている食材を使ったレシピをよく教えてくれます。