Torre del Tostón, スペイン、フエルテベントゥーラ島エル・コティーリョにある軍用要塞
トストン塔は円形の石造りの建物で、2階建てで丸天井があり、大西洋を一望できる戦略的な場所にあります。厚い壁と上部の開放的なプラットフォームがあり、海を広く見渡せます。
1796年に技師クラウディオ・ド・リルによって建てられたこの要塞には、3門の鉄製の大砲が備えられ、12人の兵士が駐屯していました。エル・コティーリョの自然港を海賊の攻撃から守る役割を果たし、島の防衛に重要な役割を担っていました。
この要塞は文化財に指定されており、現在はカナリア諸島の現代アートの展示スペースとして使われています。防衛の歴史と文化の利用が重なり、歴史的な建造物が現代の創造的な目的に生かされていることを示しています。
この場所はビジターセンターとして運営されており、上層部からはパノラマの景色を楽しめます。屋外のエリアを歩き、湾をさまざまな場所から眺めるのがよいでしょう。
建設に使われた石は、エル・コティーリョの教会のそばにある近くの採石場から運ばれ、地元の材料が建物に使われたことを示しています。この要塞にはもともと鉄の鎖で固定された跳ね橋があり、防御力を高める構造でした。