Church of Santa María del Manzano, Hondarribia, スペイン、オンダリビア旧市街のカトリック教会
Église Notre-Dame-des-Pommiers は、スペイン北部のオンダリビア旧市街に位置するカトリック教会で、ゴシック、ルネサンス、バロックの建築様式が混在しています。中世の城壁の一部の上に建てられており、内部はラテン十字形の平面図に沿って、高さの異なる三廊式の構造になっています。
この教会は15世紀に起源を持ち、ルネサンスおよびバロック時代を経て拡張され、最後の大規模な工事は18世紀に完成しました。鐘楼はフランシスコ・デ・イベロによって設計され、同じ場所にあった古い塔屋敷を取り壊して建てられました。
この教会は今も現役の礼拝所として使われており、8月15日には周辺の路地で行列が行われ、地域全体から人々が集まります。聖具室には絹のローブや飾りの施された冠が保管されており、オーストリアのマリア・テレサ王女とフランス王ルイ14世の王室婚礼に使われたとされています。
教会はオンダリビア旧市街の石畳の細い路地を歩いて簡単にたどり着けます。正面入口はカジェ・マジョールに面しています。日曜のミサの時間帯に訪れると、地域の人々がこの建物をどのように使っているかをより身近に感じることができます。
内部には一体の像に三つの頭が描かれた三位一体の表現があり、イベリア半島ではほとんど例がなく、ヨーロッパでも珍しいとされています。17世紀初頭に建てられた聖具室は中世の城壁の一部の上に直接設けられており、古い要塞と後の教会建築との境界を目で確認することができます。