Equestrian statue of Philip III of Spain, Madrid, スペインのマドリードのマヨール広場にあるブロンズ製の騎馬像
フェリペ3世の騎馬像はマヨール広場の中央に立ち、王は部分的な甲冑を身につけ、指揮杖を持ち、馬は左前脚を上げています。青銅の作品は細部まで精巧に作られ、馬の躍動感を捉えています。
イタリアの彫刻家ジャンボローニャがこの像を設計し、彼の弟子ピエトロ・タッカが1616年に完成させました。トスカーナ大公からスペイン王室への贈り物として制作され、フィレンツェからマドリードに運ばれ、新しく建設された広場の中心となりました。
この像は、ローマ皇帝の記念碑を思わせる伝統的な騎馬像の形式を通して王権を表現しています。王は完全な甲冑を身につけ、軍事的な権威と指揮力を強調しています。
像は広場の中央にあり、どの方向からもよく見え、細部もはっきりと確認できます。晴れた日に訪れると、ブロンズの細工や台座の碑文をより楽しめます。
1931年、馬の口の中に仕掛けられた爆発物により、騎手と馬の両方の頭部が吹き飛ばされる被害を受けました。その後修復され、影響を受けた箇所はさらなる損傷を防ぐため密閉されました。
