Cementerio de Sad Hill, スペイン、サント・ドミンゴ・デ・シロスにある映画セット
サッド・ヒル墓地は、映画『続・夕陽のガンマン』の最後の場面のために、コントレーラスとサント・ドミンゴ・デ・シロスの両自治体にまたがるミランディーリャ渓谷に造られた映画セットです。5000本を超える風化した木の十字架が、無塗装の角材を組み合わせたもので、乾いた草の斜面に不揃いな角度で立っています。手前の十字架には「ZALBI-RUSO」と刻まれています。
セルジオ・レオーネは『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』の最後のシーンのためアランサ渓谷を選び、カルロ・シミが墓地を設計、スペイン軍が1966年に建設しました。その後49年間放置され、2015年10月にサッド・ヒル文化協会のボランティアが発掘を始め、中央の舗装を掘り出し、5000基以上の十字架を元の位置に戻しました。その作業はギジェルモ・デ・オリベイラのドキュメンタリー『Sad Hill Unearthed』に記録されています。
十字架は映画の最後のシーンのために建てられた木製標識の複製で、敷地には5000本以上が立ち並び、最も注目されるのは「La Familia」に捧げられたものです。訪問者は「ZALBI-RUSO」と刻まれた十字架を探し、素朴な梁の列を写真に収めることがよくあります。この場所はAsociación Cultural Sad Hillが維持管理し、ボランティア作業日を設け、2017年にはBien de Interés Culturalへの指定を提案しました。
コントレラスまたはサント・ドミンゴ・デ・シロスから田舎道を通ってアクセスできます。道は舗装されていないので、丈夫な靴をおすすめします。
斜面には5000本以上の十字架が立ち、訪問者が探すのは「ラ・ファミリア」に捧げられた一本です。十字架は、中央の石畳が数か月かけて植生の層の下から掘り出された後、クラウドファンディングで元の位置に据えられました。