Quinta de Torre Arias Park, マドリードのサン・ブラス=カニジェハス地区にある公園。
キンタ・デ・トーレ・アリアス公園は、17ヘクタールの敷地に広大な庭園を備え、51種の樹木(樹齢300年のホルムオーク、アーモンド、松、杉など)が植えられています。整備された庭園エリアと開放的な芝生、雑木林が混在しており、ゆったりと散策を楽しめます。
この土地は1600年以降、マドリードの貴族の所有であり、2022年に歴史遺産として正式に認定されました。貴族との長い関わりが、この土地の変遷と400年にわたる発展を形作ったのです。
この敷地は、マドリードの貴族が邸宅を、家庭を支える農業と余暇を組み合わせた形で設計したことを示しています。現在も敷地内を歩けば、くつろぎのための場所と実際の農作業のための場所がどのように分けられていたかを偲ぶことができます。
公園は冬期は午前9時から午後6時まで、夏期は午前8時から午後9時30分まで開いています。地下鉄5号線のトーレ・アリアス駅からすぐです。園内の小道は平坦で整備されており、どんな方でも歩きやすくなっています。
敷地内にはイザベラとミナヤという2つの天然の泉があり、古代の灌漑システムを通じて水を供給しています。これらの水路はマドリードで中世に使われた方法にまでさかのぼり、何世紀にもわたって敷地がどのように水を管理してきたかを示しています。