ラ・シオタ, フランス、ブーシュ=デュ=ローヌ県の港町
ラ・シオタは、ブーシュ=デュ=ローヌ県にある地中海の港町で、7キロメートルの海岸線には砂浜、小石の浜、岩の崖に囲まれた自然の入り江があります。旧市街は港の上の丘にあり、新しい地区は海岸道路に沿って広がっています。
リュミエール兄弟は1895年、ここにある鉄道駅で画期的な作品『ラ・シオタ駅への列車の到着』を撮影しました。当時この町は重要な造船の中心地であり、20世紀に入るまで大型商船や貨物船を建造する造船所がありました。
アナトール・フランス大通りとエヴァリスト・グラース広場周辺の市場は週3回開かれ、新鮮な食材、衣料品、プロヴァンスの特産品を売る露店が並びます。売り手は早朝に到着し、通りは地元の人々と観光客の両方にとってにぎやかな待ち合わせ場所に変わります。
マルセイユとトゥーロンからの定期列車が駅に停車し、マルセイユからは約45分です。中央港とほとんどのビーチは駅から徒歩約15分ですが、海岸道路沿いのいくつかの入り江へはバスの方が便利です。
エデン劇場は、世界初の映画専用に建てられた建物として知られています。元々は1889年に劇場として開館し、1899年に映画館になりました。この建物は今も残っており、動く映像が新しい娯楽だった映画上映の初期の時代を思い起こさせます。