オンフルール, フランス、ノルマンディーのコミューン
オンフルールは、セーヌ川の河口沿いのカルヴァドス県にあるノルマンディーの港町です。旧市街の中心にはヴュー・バッサンがあり、その周りをスレートのファサードを持つ背の高い狭い建物が囲み、水面にはヨットや小さな船が浮かび、建物が映り込んでいます。
サミュエル・ド・シャンプランは、1608年に北米探検の際にこの港から出航し、ケベックを建設しました。この港は16世紀から17世紀にかけて交易の中心地として栄え、その後19世紀にはブーダンやモネといった印象派の画家たちを惹きつけました。
地元の漁師たちは今でも毎朝桟橋に船を係留し、水辺に並ぶレストランに供給する魚を水揚げしています。この町には、19世紀に印象派の芸術家たちが訪れて始まった伝統を受け継ぎ、港の端にイーゼルを立てる画家たちが集まります。
旧港の近くにある観光案内所では、地図や、町の周辺にある海事博物館やアートギャラリーについての情報を入手できます。旧市街はコンパクトで歩いて回れます。主要な見どころは港の周辺に集中しており、石畳の小道が水面に向かって傾斜しています。
サント=カトリーヌ木造教会は、フランスに残る最大の木造教会で、内部の木組みのヴォールト天井が露出しています。鐘楼は、落雷で鐘楼が火災になった場合に本堂を守るため、独立した基礎の上に建てられています。

