Notre Dame de Morienval, フランス、モリエンヴァルのロマネスク様式修道院教会
ノートルダム・ド・モリエンヴァルは、フランス北部のピカルディ地方、モリエンヴァル村にあるロマネスク様式の修道院教会です。中央の塔(窓が2列ある)と、それぞれ3層の開口部を持つ2つの脇塔、合わせて3つの塔があります。平面は中世の標準的な配置で、身廊、翼廊、内陣で構成されています。
この修道院は9世紀にベネディクト会の女子修道会として設立され、10世紀初頭に最初の石造建造物が建てられました。修道会は18世紀に解散しましたが、教会堂は残っています。
この教会は単なる記念碑ではなく、現在も礼拝の場として使われています。訪れる人は、数世紀にわたって作られた彩色彫像や石彫りを見ることができ、地元の工芸の伝統を反映しています。
教会はモリエンヴァルという小さな村の中心にあり、周囲の通りからよく見えます。内部を見たい人は、この場所が今でも礼拝に使われているため、事前に開館時間を確認してください。
この教会の内陣には、フランス北部で最も古い現存するリブ・ヴォールト(肋状ヴォールト)の一つがあり、ゴシック建築が完全に確立される以前の時代に遡ります。この細部は、後にヨーロッパ中に広まる技術の初期の例となっています。