Ulster Tower, フランス、ティエプヴァルの軍事記念碑
アルスター・タワーは、ティエプヴァルにある高さ約30メートルの石造りの記念碑で、アルスター第36師団の兵士を称える碑文が刻まれています。構造は細かく仕上げられた石でできており、ソンムの戦場を見下ろしています。
この記念碑は1921年11月19日に奉献され、第一次世界大戦後に西部戦線に建てられた最初の戦争記念碑の一つとなりました。ティエプヴァル近くに建設されたことは、戦没者を称える初期の取り組みを表しています。
この塔は、アルスター師団の兵士たちがフランスに来る前に訓練した北アイルランドのクランデボイエ邸宅にあるヘレンズ・タワーを模しています。この設計は、兵士たちの故郷と彼らが戦った場所を結びつけています。
近くのティエプヴァル墓地から徒歩で塔に到達でき、道には明確な案内標識があります。訪れるのに最適な時期は乾燥した天候のときで、記念碑の周りの小道は滑りやすくなることがあります。
塔の基部にある銘板には、ソンムで戦ったアルスター師団のビクトリア十字章受章者9名の名前が記されています。この栄誉は、この連隊の個々の兵士の勇敢さを称えるものです。