Woodside National Historic Site, カナダ、キッチナーの国定史跡
ウッドサイドは、オンタリオ州キッチナーにあるビクトリア様式の邸宅で、パークス・カナダが国定史跡として管理し、連邦指定の文化遺産建造物に認定されています。敷地には、ノース・ウェリントン通り528番地にある2階建ての家があり、芝生、樹木、散歩道、湿地帯に囲まれています。
この家は1853年に建てられ、1886年から1893年の間、カナダで最も長く務めた首相の一人となるウィリアム・ライアン・マッケンジー・キングの子供時代の家として使われました。1942年には彼自身の指示により再建され、その後、文化遺産として保護されました。
家の中の家具付きの部屋は、1800年代後半の裕福なカナダ人家族の暮らしを示しており、当時のオリジナルの品々や家具、身の回り品がそのまま残されています。部屋を歩くことで、当時の日常生活や家庭生活の様子が感じられます。
敷地内は歩きやすく、手入れの行き届いた小道が家、庭園エリア、自然区域を結んでいます。家の中は季節限定で公開されるため、家具付きの部屋を見学したい場合は事前に確認することをお勧めします。
マッケンジー・キングが1942年の再建を指示した際、彼は主に自身の子供時代の記憶に頼り、歴史的記録には依存しませんでした。つまり、現在の家は、正確な復元というよりも、彼の過去に対する個人的な記憶を反映しているのです。