Carolinum Zürich, スイス、チューリッヒにある教育施設
カロリヌム・チューリッヒは、チューリッヒの市中心部にあるロマネスク・リバイバル様式の教育施設です。かつての修道院の要素と、教育や研究のための現代的な空間を3つのフロアに組み合わせています。
この建物は1525年にグロースミュンスター修道院の一部として建てられ、当初はラテン語学校として使われました。改革者ツヴィングリの下で、徐々に神学教育機関へと変わりました。
この建物は宗教改革者カルヴァンにちなんで名付けられ、その空間の随所にプロテスタント運動の記念が展示されています。歴史的な植物を備えた小さな回廊の中庭は、訪れる人をひと休みへと誘い、宗教史と植物学の知識を結びつけています。
この建物は1976年からチューリッヒ大学神学部が入っており、ゼミ室や講堂があります。一般向けのイベントに参加したり、入口エリアから建築を眺めたりすることができます。
この建物は、国の重要な文化財に指定されているスイスのクラスAに相当します。この指定は、建築の質とプロテスタントの教育伝統の発展における役割の両方を認めるものです。