Limbe Botanical Gardens, カメルーンのリンベにある植物園および研究機関
リンベ植物園は、カメルーンの海岸に位置する研究機関であり植物園で、カメルーン山と海の間に広大な敷地を有しています。園内には、熱帯および温帯地域の植物種がさまざまなセクションに分かれて収集されています。
この植物園は1892年にドイツの園芸家によって、ゴム、コーヒー、カカオ、バナナなどの熱帯作物の研究と栽培のために設立されました。この場所は、この地域の農業実験の重要な中心地となりました。
植物園には30,000点の押し葉標本を収めたハーバリウム(植物標本庫)があり、カメルーン人学生を対象とした農業、園芸、林業訓練の教育センターとして機能しています。
園内は歩道が整備されており、さまざまな区域を通り、異なる植生帯を巡ることができます。地形が不均一で、沿岸気候の湿気で路面が滑りやすいことがあるため、丈夫な靴が推奨されます。
敷地内には、両世界大戦の英連邦軍兵士の記念碑がある墓地があり、植物の育成と研究に捧げられた場所の中に、静かな軍事史の証しとなっています。この埋葬地は、周囲の生きた植物コレクションに対して厳かな対比をなしています。