ルクソール, エジプト南部のナイル川沿いにある都市
ルクソールは、エジプト南部のナイル川沿いに広がる都市で、川の両岸に位置しています。東岸には神殿が立ち並び、西岸は「王家の谷」として知られ、岩を掘った王墓の入り口があります。
紀元前1550年から紀元前1070年の間、ルクソールは当時テーベと呼ばれ、エジプト帝国の首都として機能しました。その後、幾世紀にもわたって後の支配者たちが新しい建物や像をこの地に加え、当初の配置を変えていきました。
地元の職人たちは、近くのスークで伝統的な方法を用いて、アラバスターの像を彫り、パピルスの巻物に絵を描いています。そこでは、世代を超えて受け継がれてきた模様が再現されています。古代神殿群に建てられたモスクからの礼拝の呼びかけが、1日に数回、遺跡の上に響き渡ります。
ほとんどの遺跡は互いに数キロ以内に位置しているため、1日で見て回ることができます。現地のタクシーや馬車、または手配されたツアーが、遺跡間の移動やナイル川のフェリー乗り場への移動に利用できます。
ルクソール神殿には、中世に建てられたモスクが古代エジプトの宗教建造物の真上に直接建てられています。モスクは中庭の内部にあり、何世紀にもわたって積もった瓦礫の上に建てられたため、元の地面の高さが上がっています。