Amarna Tomb 3, エジプト、アマルナの岩窟墓
アマルナの墓3は十字形の平面を持ち、二つの長方形の広間が岩の奥の聖所へと続いています。未完の石灰岩の像が内室の端に置かれており、埋葬地が放棄されたときに作業が未完のまま残されたことがわかります。
この墓はアクエンアテン王の治世中に建てられ、王室宰相を務めたアフメスという高官のものでした。王家の都市自体が放棄されたときに建設は中止され、多くの事業が未完のまま残されました。
壁には、儀式の場面や宗教的な供物を描いた彫刻レリーフが飾られており、当時の精神的慣行を明らかにしています。これらのイメージは、人々が何を大切にし、どのように死者を敬ったかを示しています。
入口は南西の平野に面し、墓群の北側の急な崖の麓にあります。岩場の不均一な地形を進んで場所に到達し入場する必要があるため、丈夫な靴の着用をおすすめします。
ずっと後の時代のギリシャ語の碑文が、まだ漆喰の壁に刻まれており、この埋葬地が作られてから何世紀も経ってからも人々が訪れ、印を残したことを示しています。これらの後の書き込みは、元の目的が長く忘れられていた後でも、この場所が知られ続け、訪れ続けられたことを明らかにしています。