Osireion, エジプト、アビドスの神殿
オシレオンは、ソハグ県のアビドス墓地にある地下神殿で、中央ホールが水路に囲まれています。巨大な石のブロックが人工島の周りに構造を形成し、周囲の回廊とくぼんだアルコーブが並んでいます。
1902年にフリンダース・ピートリーとマーガレット・マレーが行った発掘調査で、紀元前1294年頃にファラオ・セティ1世の下で建てられたこの建造物が明らかになりました。彼の息子ラムセス2世が後に記念碑の装飾を完成させました。
地下の部屋の壁には、死者の書の場面を示す浮き彫りがあり、当時の来世に対する信仰を反映しています。訪問者は、古代エジプト人が死後の世界をどのように想像し、その文脈でどのような象徴が重要だったかを今でも見ることができます。
アクセスは、地下複合施設へ続く長い下りトンネルを通り、狭い通路を歩くことになります。閉所が苦手な方は、訪れる前にご検討ください。
中央ホールには、かつて像が置かれていた壁龕が17個ありますが、現在はありません。太い柱と簡素な屋根構造は、同時期の他の記念碑よりも古風に見えます。