Church of Notre-Dame-de-Bonsecours, フランス、ナンシーにあるロココ様式の教会
ノートルダム・ド・ボンセクール教会はナンシーにあるロココ様式の教会で、ファサードには4本の柱が据えられ、時計塔を備えた特徴的なドームがあります。内部は精巧なスタッコ装飾と彩色されたヴォールトで満たされ、建物に華やかな性格を与えています。
この建物は1741年から1750年にかけて、エマニュエル・エレ・ド・コルニーによって、スタニスワフ・レシチンスキ公爵の委嘱により建設されました。その建設は、当時のロレーヌとポーランドの政治的つながりを反映していました。
この教会は、その装飾と壁に描かれた聖人たちを通してポーランドとのつながりを反映しています。訪れる人は、内部の装飾の仕方からロレーヌとポーランド・リトアニアの地との文化交流を感じ取ることができます。
この建物はナンシーの歴史的中心部にあり、徒歩で簡単にアクセスできます。宗教儀式が定時に行われるため、訪問者は礼拝中は敬意を払うのが慣わしです。
ドームの頂上にはポーランド・リトアニア共和国の紋章が付いた風見鶏があり、建物の東側とのつながりを目に見える形で示しています。この珍しい特徴は、この教会を西ヨーロッパとバルト地域との間の王朝の絆に結び付けています。