ティヴォリ, イタリア、ローマ首都圏の町
ティボリはローマ首都圏の町で、首都の北東約30キロ、アニエーネ川の上流、サビーニの丘の西側の斜面に位置しています。通りは川の谷から中世の路地やルネサンス様式の別荘が点在するオリーブ畑や採石場へと登っていきます。
この集落は紀元前13世紀にティブルという名前で設立され、後に裕福なローマ人の保養地に発展しました。中世には要塞や教会が現れ、教皇権によって1461年にロッカ・ピアが建てられました。
ローマ皇帝ハドリアヌスは、ギリシャやエジプトの建築を模した庭園やパビリオンを持つ広大な夏の離宮をここに築きました。現在、これらの遺跡とヴィッラ・デステのルネサンス庭園は、水の造形や古い城壁の中を散策する訪問者を惹きつけています。
ローマ・テルミニ駅から電車で約45分、日中はほぼ1時間おきに運行しています。主要な見どころを歩いて回るには歩きやすい靴が必要です。通りは谷底から高台へ急に登るからです。
町の近くの採石場では、古代ローマの多くを形成し、現在も建設業者に供給し続けている淡い色の石、トラバーチンを今も採掘しています。同じ石は地元の建物や橋、城壁にも見られ、現代の建設を2000年以上前の方法と結びつけています。