ネットゥーノ, イタリア、ローマ首都圏のコムーネ
ネトゥーノは、ラツィオ州のティレニア海沿岸にあるコムーネで、ローマの南約60キロメートルに位置します。中世の地区には石造りの建物と狭い路地が見られ、海岸線には近代的な住宅地とビーチが広がります。
この町は中世に要塞化された港として始まり、何世紀にもわたって漁村へと発展しました。1944年1月、連合軍は「シングル作戦」の際にここに上陸し、周辺の田園地帯で激しい戦闘が行われました。
第二次世界大戦後、アメリカ兵が野球をこの町に持ち込み、その伝統はイタリアを代表するスポーツの中心地の一つへと発展しました。地元のチームは全国リーグで定期的に試合を行い、その試合には地域から家族連れやファンが集まります。
ローマ・テルミニ駅から地域列車が1日に数本運行しており、所要時間は約1時間です。旧市街とビーチはどちらも駅から徒歩圏内で、主な見どころはコンパクトなエリアに集まっています。
アメリカ軍の墓地は町の中心部のすぐ外にあり、イタリア戦線で戦死した7,860人の兵士の墓があります。白い大理石の十字架とダビデの星が、海に向かって開かれた手入れの行き届いた芝生に長い列をなして立っています。