Royal Palace National Museum, Pisa, イタリア、ピサの美術館
王宮は、アルノ川に面したルネサンス様式の建物に入る美術館で、歴代の統治者が集めたコレクションを展示しています。宮殿は数階にわたり、絵画、鎧、タペストリー、さまざまな時代の装飾品などを所蔵しています。
建築家ベルナルド・ブオンタレンティが1583年に、統治者フランチェスコ1世のために設計した建物で、同じ場所にあった一族の旧邸宅に代わるものです。この建物はルネサンス様式を取り入れ、その後、統治者が美術品や貴重な品々のコレクションを保管する場所となりました。
ここのコレクションは、統治した一族の嗜好を反映しています。ルネサンスを代表する画家の絵画や、珍しい象牙のミニチュアが展示されています。部屋を歩くうちに、それぞれの作品が、ここに暮らした人々の関心や富を物語っていることに気づくでしょう。
入口は川に面した側にあります。建物内は車椅子対応で、移動に支援が必要な方も利用できます。特定の区域が一般公開されていない場合があるため、訪問前に確認するのがよいでしょう。
特筆すべき点の一つは、15世紀から18世紀にかけてのロンバルディア製の約900領の鎧の大規模なコレクションで、他ではほとんど見られません。これらの武器や防具は、数世紀にわたるさまざまな職人技や戦闘様式を示しています。