Schola Armaturarum Iuventutis Pompeianae, イタリア、ポンペイの遺跡
スコラ・アルマトゥラルムはポンペイにある考古学建造物で、軍事組織の集会所として使われていました。大きな中央ホールがあり、壁にはくぼんだニッチが並んでいます。壁は当初、これらのニッチに軍装品や儀式用の装飾品が飾られていました。
この建物は1915年から1916年にかけて発掘され、西暦79年のヴェスヴィオ火山の噴火以前は軍事組織の集会所として使われていました。火山の噴火により、建物とその内容物は良好な状態で保存されました。
壁に描かれた軍事的な戦利品やラテン語の碑文は、ローマの都市生活において軍事の伝統がどれほど重要だったかを示しています。これらの装飾は、人々が集まる場所で何を大切にし、何を展示していたかを明らかにしています。
この遺跡はポンペイ考古学公園内にあり、他の遺跡と一緒に巡ることができます。地面がでこぼこしていて、修復中の場所もあるため、歩きやすい靴を履き、指定された道を歩くことをおすすめします。
入口のホールをかつて閉じていた木製の障壁の枠は、火山灰の堆積物に見つかった痕跡に基づいて再構築されました。この再構築は、考古学者が最小の痕跡から元の外観を復元できることを示しています。