Abbey of Vangadizza, イタリア、バディーア・ポレージネにある修道院
ヴァンガディッツァ修道院は、バディーア・ポレージネにあるかつての修道院施設で、鐘楼、後陣礼拝堂、そして異なる時代のいくつかの建物から成り立っています。建物はロマネスク様式とゴシック様式が混ざり合っており、教会前の広場には石棺が二つ屋外に置かれています。
996年、この修道院は独立した封建領地の地位を認められ、地方の領主ではなく教皇に直接従うことになりました。その後の数世紀にわたって共同体は影響力を強めましたが、権力と宗教政策の徐々の変化により、最終的には解散に至りました。
町の名前であるバディーア・ポレージネは、この修道院に直接由来しており、修道院がその周りに育った共同体にとってどれほど中心的な存在だったかを示しています。地元の人々は今でも教会の前の広場に集まり、そこには二つの石棺が屋外に置かれています。
この複合施設は徒歩で簡単に見て回れ、鐘楼は遠くからも見えるため、方向を把握しやすいです。敷地の一部は、イベントや儀式のために閉鎖されている日があるので、訪れる前に地元の情報を確認することをお勧めします。
鐘楼の基部には1世紀の石彫りが組み込まれており、ローマ時代の神話上の人物を描いた大理石の浮き彫りも含まれています。これらの古代の品々は展示されることなく、中世の壁に建築材料として直接組み込まれました。