Arco di Riccardo, イタリア、トリエステのローマ時代のアーチ
リッカルドのアーチは、トリエステの旧市街地区にあるローマ時代の門で、明るい色の石で造られ、高さは約7メートルあります。かつてローマ人の集落テルゲステを囲んでいた古代の城壁のうち、現存する最後の部分です。
このアーチは紀元前1世紀中頃に建てられ、古代都市テルゲステの入口門として使われました。何世紀にもわたり、後の建物が東側に建てられたことで、都市の構造に組み込まれていきました。
このアーチは、旧市街地区を歩く人々が立ち止まって写真を撮る場所です。名前の由来は正確にはわかっていませんが、地元のガイドからさまざまな説を聞くことができます。
このアーチは市の中心部にあり、自由にアクセスでき、入場料なしでいつでも見学できます。夕方の光が石の表面を眺めたり写真を撮ったりするのに最も適しています。
アーチの東側は現在、近代的な建物の壁に組み込まれており、二千年にわたりこの都市が古代の構造物をどのように変容させ再利用してきたかを示しています。ローマの石と現代建築の対比は、この場所を都市の変化の目に見える記録にしています。