Capitolium, イタリア、ブレシアにあるローマ時代の神殿
カピトリウムはイタリアのブレシアにあるローマ時代の神殿で、3つの独立した部屋の前にコリント式の柱が並んでいます。内壁に沿って、この地域から出土した考古学的遺物を展示する大規模な石のコレクションが置かれています。
皇帝ウェスパシアヌスは、ウィテリウス将軍を破った後の西暦73年にこの神殿を建設するよう命じました。建設は、それ以前の数世紀に存在した共和政期の聖所の遺構の上に築かれました。
この聖所は、ローマの神々であるユピテル、ユノー、ミネルヴァの三神を祀っており、各神には神殿内に専用の部屋と祭壇が与えられていました。この三つの区分は、古代ローマ世界の宗教生活においてこの複合施設が果たした中心的な役割を反映しています。
この神殿は、ブレシアの歴史地区にあるヴィア・デイ・ムゼイ通り沿いのポッツォ・デル・フォロに立っています。開館は月曜日を除く毎日で、開館時間は季節によって異なります。
1826年の発掘調査で、神殿の壁とチドネオの丘の間に挟まった状態で、並外れたブロンズ像が発見されました。これらの出土品の中には、有名な「有翼の勝利」の像があり、今日では北イタリアで最も重要なローマ時代のブロンズ作品の1つとされています。