San Marco al Molo, イタリア・ジェノバのロマネスク教会
サン・マルコ・アル・モーロは、ジェノバの旧港にあるロマネスク様式の教会で、黒い石の帯が特徴的な柱に支えられた三つの身廊があります。建物には異なる時代の建築要素が含まれており、長い歴史を通じて発展してきたことを反映しています。
この教会は1173年に建てられ、16世紀から17世紀にかけて大規模な改修が行われました。これらの改修工事により、正面玄関の移設を含め、構造が大きく変化しました。
この名前は聖マルコに由来し、そのライオンは1380年からファサードのレリーフに描かれています。このシンボルは、当時ジェノバを脅かしていた地中海におけるヴェネツィアの勢力に対抗する意図的なジェスチャーでした。
この教会は、ジェノバ中心部の港湾近く、ヴィア・デル・モーロ18番地にあり、徒歩で簡単にアクセスできます。現役の教区教会であるため、開館時間に注意し、宗教行事中は敬意を払ってください。
何世紀もの間、この教会は、近くのポルタ・シベリア門で処刑される前に、死刑を宣告された者たちに最後の秘跡を授ける場所として機能しました。これは市内で重要な牧会的役割でした。