Santo Stefano, アッシジにあるロマネスク様式の教会
サント・ステファノはアッシジにある小さなロマネスク様式の教会で、素朴な石壁と控えめな建築の細部が中世の趣を残しています。内部は単廊式で、ゴシック様式のアーチに囲まれ、オリジナルの木造天井がそのまま残っています。
この教会は1229年に初めて記録され、1275年頃に教区教会となりました。これは中世アッシジの発展期にあたります。この教会は、その時代のロマネスク建築の重要な例とされています。
教会の単廊式の空間には、聖母と聖フランチェスコ、聖ステファノを描いたフレスコ画が収められています。これらの絵画は、何世紀にもわたりこの場所の中心であった宗教的敬虔さを反映しています。
この教会へは、アッシジの旧市街を通るのが最も簡単です。主要な通りから離れた静かな場所にあります。内部はこぢんまりとした広さなので、訪れる前に開館時間を確認しておくとよいでしょう。
地元の伝承によると、聖フランチェスコが亡くなったまさにその瞬間に、教会の鐘がひとりでに鳴ったとされています。この驚くべき出来事は、この建物をこの地域で最も重要な精神的人物の一人と結びつけています。