Palazzo Mezzanotte, イタリア・ミラノのアッファーリ広場にある証券取引所の建物
パラッツォ・メッツァノッテは、ミラノ中心部のアッファーリ広場にあるイタリア証券取引所の本拠地です。トラバーチン(石灰華)のファサードは広場から高さ36メートルあり、3階建ての大きな窓から内部の金融活動が見えます。
パオロ・メッツァノッテは、1927年にノヴェチェント運動の原則に従ってこの建物を設計しました。この運動は古典的な形式と現代的な機能を組み合わせたものです。建物は1932年10月にトレーダーに扉を開き、イタリア金融市場の中心となりました。
穀物市場ホールのガラス天井は直線的な区画で構成され、オークションルームにはジオ・ポンティによる天体のドームがあり、トレーディングフロアに光を導いています。これらの装飾は、イタリア国家主義の初期に証券取引が重要だったことを反映しています。
この宮殿は今も金融センターとして機能しており、広場から大型の発光ディスプレイに株価指数が表示されています。入り口は一般に公開されていませんが、建築や外観の細部は広場の周りから見ることができます。
マウリツィオ・カテランによる彫刻「L.O.V.E.」は、入り口の真前に立ち、挑発的なジェスチャーで手を挙げています。この彫刻は2010年に一時的な設置として設置されましたが、ミラノ市民に好評で、恒久的なものとなりました。