Parco naturale regionale delle Dolomiti d'Ampezzo, イタリア、コルティーナ・ダンペッツォの地域公園
アンペッツォ・ドロミーティ自然公園は、イタリア北部のコルティーナ・ダンペッツォ周辺に広がるドロミーティ山塊の保護区域です。岩の峰、針葉樹林、高い牧草地、そして多くの山稜が、整備された歩道網で結ばれています。
この公園は1990年に正式に設立されましたが、コルティーナ・ダンペッツォのコミュニティは中世から「レゴレ」と呼ばれる集団統治制度を通じてこの土地を管理してきました。この制度は森林と牧草地の利用を統制し、現在も機能しています。
コルティーナ・ダンペッツォ周辺の地域は、ラディン文化に特徴づけられています。ラディン語は少数言語で、独自の伝統と言語を持ち、公園内の標識や地名に今も見ることができます。夏には高い牧草地で牛や羊が何世紀も前から続くように放牧され、昔ながらの山岳農業の習慣が守られています。
公園は一年中開いています。夏は散策に最も適した季節で、冬はスノーシューやクロスカントリースキーを楽しめるルートもあります。山小屋がいくつかあり、食事や宿泊ができるので、高地での長期滞在も可能です。
この公園を管理しているのは国ではなく、レゴレ・ダンペッツォという古代の市民団体です。この団体は何世紀にもわたってこれらの土地の所有権を持つ家族で構成されています。つまり、公園に関する決定は政府機関ではなく、地元の集会によって行われます。