Sanctuary of the Madonna di Pietraquaria, イタリア、アヴェッツァーノにあるカトリックの聖堂
マドンナ・ディ・ピエトラクアリア聖堂は、サルビアーノ山の海抜約1000メートルに位置する聖堂です。白い漆喰の建物には、1992年に芸術家マルチェロ・エルコーレが制作したステンドグラスの窓と、3つの祭壇があります。
この聖堂の建設は1614年に始まりました。羊飼いが中世の集落ピエトラ・アクアリアの遺跡の中で古代のマドンナ像を発見したことがきっかけです。この発見により、この場所は周辺地域の巡礼地となりました。
この聖堂は地元コミュニティにとって深い意味を持ち、特に4月の祝祭では、宗教的な行列と伝統的なかがり火が周辺の町から訪れる人々を引き寄せます。住民たちはこれらの慣習を通じて聖母を敬い、その慣習はこの地域の精神的アイデンティティを形作ってきました。
隣接するドムス・マリアエ施設はベネディクト会慈善修道女会が運営しており、巡礼者に宿泊施設と静養の場を提供しています。山岳地帯のため、訪れる際は丈夫な靴と十分な体力が推奨されます。
この聖堂には約100点の奉納品が展示されています。これらは奇跡的な助けを受けたと信じる訪問者が残した個人的な奉納物です。これらの品々は、何世代にもわたる信仰の記録として心を打つものとなっています。