Santa Maria delle Vertighe, イタリア、モンテ・サン・サビーノの聖堂
サンタ・マリア・デッレ・ヴェルティゲは、モンテ・サン・サビーノにある聖堂で、柱とイオニア式柱頭、丸いアーチによって三つの身廊に分かれたバシリカ式の平面を持っています。この建物は、アーチ状の開口部と内部空間を整える支柱を備えたロマネスク建築を示しています。
元の聖堂は1073年頃にベネディクト会の小修道院と関連があり、中世の礼拝堂は1100年頃に別の場所からヴェルティゲの丘に移されました。この移設と宗教共同体との関係が、この場所の初期の発展を形作りました。
この聖堂には13世紀後期の重要なマリア像が安置されており、この神聖な場所で信心を求める巡礼者を引き寄せています。宗教的な敬虔さは、何世紀にもわたって信者によって大切にされてきた芸術作品を通して表現されています。
この聖堂はヴィア・デッレ・ヴェルティゲ563番地にあり、毎日予約により参拝できます。入場は無料ですが、訪問時に確実に入場したい場合は事前に問い合わせるとよいでしょう。
1964年、教皇パウロ6世はヴェルティゲのマドンナを、イタリアの主要高速道路の一つであるアウトストラーダ・デル・ソーレの守護聖人に指定しました。古代の巡礼地と現代のインフラとのこの珍しい結びつきは、訪問者にはほとんど知られていません。