Nyatapola Temple, バクタプールにあるヒンドゥー寺院
ニャタポラ寺院は、5層の屋根を持ち、カトマンズ渓谷で最も高い建造物の一つとして知られるヒンドゥー教の聖地です。建物の外壁には精巧な木彫りが施され、上に行くほど細くなっています。
ある王が18世紀初頭にこの聖地を建設し、工事は2年足らずで完了しました。この迅速な建設は、支配者の豊富な資源と組織化された労働力を示しています。
寺院の階段には、各段に一対の石像の守護者が配置されており、力士から始まり、象、獅子、グリフィン、タントラの神々へと続きます。それぞれの像は、参拝者が上るにつれて、精神的・肉体的な力の増大を象徴しています。
訪問者は日中いつでも外観を見学でき、さまざまな角度から彫刻を観察できますが、内陣は僧侶のみに開放されています。周囲の広場からは、建物全体を地上レベルで見渡すのに適した場所があります。
この聖地は、高度な構造工学により、複数の大地震を耐え抜いてきました。そのような強い力に耐える能力は、初期の建築科学の優れた例となっています。