Abbey of Henryków, ポーランド、ヘンリクフにあるシトー会修道院
ヘンリクフ修道院は、精巧な装飾が施されたバロック様式の教会、鐘楼、長方形の中庭を特徴とするシトー会修道院です。修道院の建物はこの中央の中庭を囲んでつながっています。
この修道院は1222年にヘンリク1世(ひげ公)によって創設され、地域の重要な中心地に成長しました。1241年のモンゴル侵攻により、元の建物の多くが破壊されました。
13世紀から14世紀にかけて修道院の領地を記録するために書かれた『ヘンリクフの書』には、ポーランド語で書かれた最初の文章が記されています。訪問者は修道院の敷地内でこの言語史上の画期的な出来事に関する記述を見ることができます。
修道院は5月から9月まで、教会、礼拝堂、周辺の庭園のガイド付きツアーを実施しています。平日に訪れると、混雑が少なく見学できます。
保存状態の良い中世の円筒形の石造防衛塔が、修道院敷地の外周壁に組み込まれて現存しています。この要塞建築は、修道院が外部の脅威から境界をどのように守っていたかを示しています。